

作田 昌亮
営業部第1部2課 主任
Q. 簡単にプロフィールを教えて下さい
A.
出身は北海道札幌市です。平成20年に札幌支店から東京本社に転勤になりましたので、こちらに来て3年になります。
転勤の話を聞いた時は、札幌から出たことがなかったので悩みましたが、私だけではなく札幌支店に勤務していた先輩社員もこちらに来たので一緒に頑張ろうと思いました。
とはいうものの東京での生活は想像していた以上に違いました。地元にいれば、身の回りに何でもありました。友達や家族もそうです。だけど東京は違います。全て自分で探さなくてはならないし、自分から動き出さなくては何も変わらない。
当たり前なんですが、待っていてはダメなんですよ。それに気づかず、元来のマイナス思考もあって、一時は落ち込みました。
でも今は違います。東京に来てからマイナス思考ではなくなりました。『当たって砕けろ』というか、以前は『ああしたらこんなことになってしまうのではないか』とネガティブなことやリスクから考えてしまっていたのですが、今は『こうしたらこんないいことがあるのではないか。でもこういうリスクもあるかもしれない』という風に気楽に考えるようになりました。
Q. 転勤してよかったですか?
A.
そうですね。転勤は人生2度目のターニングポイントだったような気がします。
1度目のターニングポイントはサンセイランディックに入社した時です。東京本社への転勤は、先ほども述べた通り、物事の考え方が変わったこともそうですが、後輩を育てるという役割があることも私自身へ大きく影響しています。
後輩を育てるということは、自分自身に厳しくなくてはなりません。案件の査定をするときなど特にそうなのですが、様々なバランスを見ながら進め、目標を達成しなくてはならない。やはり目標を達成するのは、会社から与えられた使命ですからね。以前は気持ちのみで動いていましたが、今は後輩の手本にならなければいけません。
後輩からも『かっこいい人』と思われたいですし。
Q. 『かっこいい人』ってどんな人ですか?
A.
一言で言えば、『生き生きと働いている人』ですかね。大学卒業後、一度不動産の管理をする会社に入社したのですが、働いていて会社の歯車の一部でしかないことが嫌で、転職を決意しました。そもそも何がやりたいかよくわからずに就職活動をしてしまったのが一番いけないのですが、働くからには『人に認められたい』『サッカー以上に夢中になれるものを見つけたい』と強く思うようになりました。
そんな時に大学時代からお世話になっていたサッカー部の先輩から声をかけて頂き、サンセイランディックに入社をしました。
その大学時代の先輩は今札幌支店の支店長をしているのですが、その人が私の『かっこいい人』です。サッカー部時代からムードメーカーで人をまとめる力がある人だなあと思って、とても尊敬していたのですが、同年代で仲良かった身近な人が、何億という不動産を動かしてお金を稼いでいて、楽しそうに、そして生き生きと働いていて。どんなことがあっても絶対に下を向くことはないんですよ。純粋に「かっこいいじゃないか」と思えました。
だから私が支店長を見たときに「こういう人になりたい」「かっこいい」と思ったように、私も後輩からそう思われるようにならなければならないと思っています。
Q. 当社の仕事はどんな仕事ですか?
A.
当社の得意としている『底地』は、『不動産』という言葉では簡単に表現できるものではありません。『底地』というのは長い歴史と共に熟成されたような不動産で、私達は何十年とそこに住んでいる方々の想いを感じながら、よりよい解決策を模索していかなければならなりません。
そのためには長い時間を掛け、信頼関係を構築していくことはもちろん、過去の経緯や人間関係なども正確に理解する必要があります。
不動産はよく『人の人生に携わるもの』と思われていますが、『底地』こそ、そこに住んでいる人たちの『人生』に大きく関わるものだと思っています。
以前担当していた現場で、御年配の借地人さんに底地の購入の提案をしていた時のことです。交渉が行き詰まったある日、その借地人さんから「俺は、ここで生きてるんだ!」と言われ、追い返されたたことがありました。今でも忘れられません。
その方は経済的に余裕がなく、底地を購入することが難しい方でした。我々の仕事は、借地人さんの様々なご事情を考慮しながらご提案しなければなりません。なぜならその方の生活そのもののに影響するため、相手の想いを推し量ることができなければお互いの思惑が衝突してしまいますから。
いろいろお叱りの言葉を頂戴することはありますが、あの言葉が正直一番重かったですね。人間の根底にあることを言われたような気がして衝撃的でした。やはり底地を扱うということは不動産を扱うだけでなく、人の生活や人生を扱っているのだと再確認させられました。
Q. この仕事で大切なことはなんでしょう?
A.
何事も地道にこつこつとやることではないでしょうか。営業は、やっていれば可能性がいくらでも広がる職業ですが、やらなければその可能性すらありません。地道にこつこつと毎日営業をして自分自身を覚えてもらわなくてはなりません。当社は上司が仕事を与えてくれるのではなく、自分で探さなくてはならないので。
あとは、意欲的であること。当社の扱っている不動産は法律や人間関係が深く関係してきます。当社の人間はみな性格がよく、聞けば教えてくれますし、メンター制度を導入していますので、自分自身で学ぼうと思ったら、いくらでも学べる環境があります。そのかわり覚えることが多くて大変ですが、意欲的に何事も取り組もうとする姿勢が大切ですね。私も『当たって砕けろ』精神で、意欲的に頑張ります。
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