

権利調整ビジネスとは・・・
当社は、主にひとつの不動産に複数の権利者がいるため、自由な活用が制限されていたり、資産価値が低くなってしまっている不動産を所有者様より買取り、利関係を調整することにより、不動産の価値を高めた上で、販売する事業をおこなっております。
旧借地法借家法では、強く借主保護の立場をとっています。それは、現代においてはしばしば不自然に感じますが、現在は過去の積み重ねです。借地法借家法が現在に至るまでには、その時代背景に応じた長い歴史があるのです。当社の権利調整ビジネスは、ただの不動産売買ではなく、「そこに住まう人の想いを買い、人と人との調整をしているビジネス」です。権利者の方やその土地の歴史に真摯に向き合い、不透明なものを明確にしながら、現代とそぐわなくなってしまった権利関係を適切な状態にすることが我々に権利調整能力であると考えております。
当社が主軸として扱っている「底地」は不動産の中でも取り扱いが難しいと言われます。その理由としては、「底地には普通の不動産と異なる複雑な権利関係が錯綜していること」、「その特異性を生み出してきた土地・建物に関する法律の歴史的な背景があること」、「権利調整には法律・不動産などの専門知識だけでなく、高いヒューマンスキルが要求されること」、などが挙げられます。
当社は、底地ビジネスを、「人の調整」、「人の想いを買う」ビジネスと考えています。こうした考えのもと、底地ビジネスにいち早く専門特化して、権利調整の必要な土地・建物の問題解決にあたってきました。これにより、現在では、多くの土地所有者様、借地権者様から厚い信頼を獲得しています。

建物が古く、建替えが必要なのにも関わらず、借主がいるために自由な活用が困難な状態、また収益性も低いため、資産価値が低いとされてしまいます。当社では、借主の方ひとりひとりに建物の状態を説明し、退去の依頼を行い、必要に応じて移転先の紹介や移転費用の負担などを行い、権利関係を調整することにより、土地が有効に活用されるような取組みをしております。
このような取り組みは、一般的に「地上げ行為」というような悪いイメージを持つ言葉で表現されることがあります。バブル期に、乱暴な業者による不当な立ち退き等が横行したことに原因があります。しかし、誰かが行わなければ世の中には問題を抱えたまま、オ ーナー・借主・近隣住民が苦しい状況を打開できずに取り残されてしまいます。誰かが解決しなければならない問題。それを私たちが担っているのです。

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